この記事の目次
いい人で生きていると「大丈夫です」と言う
誰かに何かを頼まれたり、お願いされたり、「できますか?」と聞かれたとき、「大丈夫です」と即答していませんか?
「大丈夫です」を、もしあなたがよく使っているなら、あなたはいい人である可能性が高いです。
いい人で生きていると「大丈夫です」が、口癖になっています。過去の私もそうでした。
「大丈夫です」は本音でないことが多い
でも、「大丈夫です」と言うときは大丈夫でないことが多いです。
私も、「大丈夫です」と言うときは高い確率でモヤモヤしていました。
口では「大丈夫です」と言いながら
なんで私だけ?
他のことしようと思っていたのに・・・
この仕事量はちょっと多すぎる。手伝ってほしいけど言いにくいな。
と、思っていることがほとんどでした。
本音を伝えず、自分の気持ちにフタをしたとき「大丈夫です」と言ってしまうのです。
「できません」が、どうして言えないのか
ではどうして「できません」と素直に言えないのか?
それは「できません」と言うと、相手に嫌われてしまうのではないか、という不安があるからです。
そして「できない」と言う私はいい人でなくなってしまう、悪い人になるのでは、と思うからです。
こちらの記事でも書きましたが、生まれてからずっと、家庭、社会の中で長い間すり込まれた、
みんなと仲良く
波風立てない
自分が我慢して丸く収まるなら我慢した方がいい
そういった背景が「大丈夫です」につながっています。
そして「できません」が言いにくい状況を作っています。
「できません」を言うために
ではどうやったら「できません」と本音を言えるようになるのでしょう。
まず1つめは、波風を立てないように、できるだけ嫌われないように、という刷り込まれた常識を手放して、思い込みをなくすことです。
嫌われても大丈夫です。本音を伝えても、周りから人が完全にいなくなることはありません。
あなたが本音を伝えた分だけあなたにぴったりの人が現れます。
ですから「できません」と言うことに罪悪感を持つ必要はないのです。
そして、自分を大切に扱うように心がけるのです。
あなたはとても大切な人です。傷つく必要はありません。
自分が傷ついてもボロボロになっても「できません」が言えないのは、自分にとっても相手にとっても正しくありません。
相手もあなたがボロボロになってまでしてほしいとは望んでいないのです。
もし余裕があるなら、という気持ちでお願いしている場合がほとんどです。(そうではない場合もあるかもしれませんが、そういう時はその人からダッシュで逃げましょう)
「できません」が、言えた日
私は、ずっといい人に執着をして、いい人を何十年もやってきました。
その私が「できません」と勇気を出して言ったとき、私の中で何かが変わりました。
頭のてっぺんあたりにあった分厚いフタがバキっと割れて空に飛んでいったような感覚がありました。
自分の中で、相手に嫌われても仕方ない。自分を守ろう。これはもうできない限界だ!と思ったとき「できません」と言うことができました。
相手から返ってきたのは、
「そうか。じゃあちょっと別の方法考えようか。それならそうで仕方がないね。」
という返答でした。
てっきり嫌な顔をされると思っていた私は、いい意味で裏切られ、本音を伝えてもいいのだ、と学んだのでした。
「できません」が、言えた先の世界
実は「できません」と言うことで初めて、人にお願いができる道が開けます。人に任せることができるのです。
「できません」が、言えないと全てを1人で抱え込むことになります。
もしあなたが今、苦しんだり、悲しんだり、傷つくようなことがあるのなら、「できません」を言いましょう。
人にお願いできる世界は明るい世界です。
世界を信頼しているということです。他者を受け入れるということでもあります。
そして、人と協力すると、1人だけで行うよりも、より大きくて複雑なことが可能になります。
まとめ
「できません」が、言えたら世界が変わります。
本音を言って、いいのです。いい人でなくていいのです。
あなたがしんどいとき、苦しいときは誰か人に頼っていいのです。
「できません」と言って、いいのです。
勇気を出して「できません」を伝えてみてください。
その先には、きっと明るい未来が待っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
もしあなたがいい人で、でもなぜか毎日モヤモヤする気持ちを抱えているなら、ぜひ一歩を踏み出してほしいです。大丈夫です。
Thank you. I love you.

