ホ・オポノポノが響く人は「繊細さん」なのではないかと思った話

B!

こんにちは。Naoです。ここ半年ほど悶々としていました(汗)。

ウニヒピリとうまくお話ができない状態になっていたのです。ほんと、情けない。いつもの「他の人に良く思われたい頑張る自分」が出てくるのです。

あーどうして私ってこうなんだろう、と思っていたある日、新聞をよんでいた夫が「この本、読んでみたら?」と言ってきました。何?と見てみると「『繊細さん』の本」という本の広告が新聞に載っていて、そこを指さしているのです。

 

「んー、どうだろうね?」

 

と私はあいまいな返事をしたのですが、夫はいつの間にか図書館でその本を予約していたのでした。

 

そして、「『繊細さん』の本」を読んでみることになったのでした。そして読んでみて、

 

「私って『繊細さん』だったんだ!!」

という事実に、まぎれもない事実にようやく気が付き、また一つ、自分を掘り起こしたのでした。

 

(ちなみに本の中にある「繊細さん」チェックリストで私はまぎれもなく繊細さんでした。逆に夫はまったく当てはまらず・・・こんなにも違うのか、と愕然としました。)そして、自分が「繊細さん」だとカテゴライズされると、ものすごーっく楽になりました。

 

お母さん同士の雑談が苦手なのも、どんなに好きな人と一緒にいても、帰るとくたびれてしまうことも、他の人の感情がとても気になること、失敗したら立ち直るまで人の5~10倍かかること、においに敏感なこと、乗り物酔いしやすいこと。。。数え上げたらきりのない

 

「どうして私ってこうなのかな?ほかの人が当たり前にできることができなかったり、すぐ疲れちゃうのかな?」

 

としょっちゅう悩んでいたことが、スーッと理解できて楽になったのでした。さらに、そのような人が一定の割合でいることも、自分一人でないこともわかり、なんだか嬉しくなったのでした。

 

「『繊細さん』の本」の最後に、周りの空気を読みすぎて、他の人の気持ちを優先しがちな繊細さんが、自分の本音を知る方法が載っています。

1.おなかのあたりにぐーっと意識を集中して、幼い頃の自分をイメージしてみてください。(中略)特におすすめするのは、2歳ぐらい。イヤイヤ期で、誰に対しても自由に「イヤ!」と言えていた時期です。
2.イメージした幼い自分に、迷っていることを聞いてみてください。(中略)イメージしたその子こそ、自分の「本心」です。
その子を守る優しくたくましい親になったつもりで、眠る・遊ぶなど幼い自分がしたがることを叶えてあげてください。

「繊細さん」の本 武田友紀 著

 

ん?なんかどこかで見たような、聞いたような??

 

これってホ・オポノポノでいうところのウニヒピリとの対話?と思ったのです。

 

そして、ホ・オポノポノに出会い、心の平安を取り戻したいと思っている人(私を含む)は、「繊細さん」が多いのかな?と思ったのでした。

 

もしこのブログを読んでいる方で、「繊細さん」というワードにピンとくる方がいたら、是非本を読んでいただきたいな、と思いました。
この本の最初に、「繊細さん(HSP:Highly sensitive person) は生まれ持った気質です。」との説明があります。遺伝などには関係なく、親と子でも全く違う気質を持つ、とのこと。実際に著者の武田先生も親が自分を理解できないことに苦しまれていました。

 

こういう説明を経て、自分が「繊細さん」であることを知ると、もう、なんか諦めがつくというか。

ああ、これが自分なんだな。どうにかして性格を直そうと思っても、どうしてできないんだろう、と悩んでも、できないんだ。

ということに気が付いたのでした。

 

変わろうとするのではなく、自分を受け入れよう、と。

 

そんな風に思うようになりました。

 

著者の武田先生のホームページ「繊細の森」も「繊細さん」に関する情報がとても充実しています。こちらも参考にすると、毎日が楽になります。

 

参考図書



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