波動が高い人は我慢を捨てられる 我慢の手放す3つの習慣

B!

こんにちは。naoです。

 

あなたは普段、我慢をしますか?

 

波動が高い人は我慢をしません。

 

なぜなら、最も大切にすべきは自分だということがわかっているからです。

 

波動を高く保つために我慢を手放しましょう。

 

と、簡単に言いますが・・・ここで少し私の体験談を。

 

私は、子どもが小さいころ、母親ってひたすら我慢我慢の連続だなーと思っていました。

 

まず何よりも最優先で子どものこと、トイレや食事、身の回りのもろもろをしなきゃいけない。子どもの要求は叶えてあげなければいけない。といい母親像にがんじがらめにされていました。

 

そしていい母親でいようと頑張っていた私は我慢我慢の日々でした。

 

身近なことでいえば、自分のトイレを我慢。自分の食事は後回し。お風呂も後回しにして、入れたら入る。自分がしたいこと?行きたい場所?そんなことできないし、行けるわけないよ!といった毎日でした。夫が仕事で忙しく、1人で子育てをして、子どもの要求に答えていると、自分のことをする時間はどこにもなく、自分のことはどんどんと後回しになりました。

 

おそらく何年か前の私は顔色も暗く、目の色の輝きはなく、疲れきっていただろうなぁ、と想像します。そんな時間がすべて無駄だったとは思いません。でももしかしたらもっと自分を大切にしながら、子どもに向き合うこともできたのかな、と最近思います。

 

そして我慢我慢の日々を過ごした私は、子育てが落ち着いてからも我慢する習慣が残ってしまいました。トイレを我慢をする、お腹が空いてるのにご飯をすぐに食べない、本当はしたいのに子どもの予定を優先する・・・そんな癖がまだ残っています。

 

そんなとき、「ザ・シークレット」の「人間関係の秘密」という章にある「あなたがすべきことはあなたのことなのです。自分を大切にすることです。」という文章と、自己犠牲についての文章を読んだとき、ポロポロと何かが壊れていきました。

 

ずっと我慢をしていた人が我慢を手放すことは、そう簡単にはできません。我慢する癖ができてしまっているからです。

 

まさに私がそうでした。でも我慢をやめよう、と思ってから、少しずつ習慣を変えようと試行錯誤してきました。

 

私が実践してみて、ここから始めたらできたよ、という小さなステップを3つ紹介したいと思います。

 

1.トイレに行きたくなったらすぐに行く

 

本当に簡単で、え?そんなこと、と思う人もいると思います。3歳の子どもでもできることです。でも、我慢が習慣になってしまった人は、トイレに行きたい、と思ったときすぐに行けません。

 

今これをしてるし、早く終わらせたほうがいいし、間に合わないし・・・など周りのことや、人の目を気にして、自分のタイミングで行くことができないのです。

 

どこにいようと、誰といようと、トイレに行きたくなったら、「トイレに行きます。」と口にして、自分のタイミングでトイレに行くことを、当たり前にしましょう。

 

すごく簡単で、自分の要求にすぐに答える練習になります。

 

2.食べたいものを食べる

 

ご飯を食べに行った時、自分が食べたいものをちゃんと注文できますか?周りの人の注文に、「じゃあ私もそれで」なんて言っていませんか?

 

自分が食べたいものを自分にちゃんと聞くことを、もう一度始めましょう。そう、子どもに「何が食べたい?」と聞きますよね。

それと同じです。あなたの中にいる、小さな子どものあなたは今何が食べたいと言っていますか?

 

人と一緒にいるときは、本当の気持ちを言いにくいかもしれません。そんなときは、1人のときに、自分の食べたいものを食べる練習を少しずつ始めましょう。

 

今日、私が本当に食べたいものは何かを自分に聞いて、それを食べる。

 

心がけるだけで、変わってきます。

 

3.本当はしたくないことをするのをやめる

 

周りの人の顔色を見て、本当はしたくないことを引き受けてしまうことはありませんか?

これはまさに私のことです(汗)。

 

この習慣は本当になかなか取れません。無意識のうちに行動している自分がいて、ぎゃーっと思うことがあります。

 

でも1つ目と2つ目のトイレと食事を自分の声に正直に実践するようになると、少しずつこの3つ目の習慣も前よりは気をつけられるようになってきています。

 

周りの人の気持ちを汲み取るのは大切なことです。でもその気持ちを汲み取って、自分がしたくないことをするのは違います。

 

なぜならそれは自分を犠牲にしているからです。

 

自分を犠牲にする事は1番やってはいけないことです。波動がだだ下がりです。

 

自分を大切に扱う

 

これが波動を上げる上で大切なことです。

 

周りの人がどのように考えているか分かったのであれば、そこに自分の本当の気持ちをすり合わせ、そして最善の解決策を見つけるのが正しい人間関係の作り方です。

 

今までずっと、自分が我慢すれば、その場の問題が丸く収まるのなら、我慢しよう、と考えてきた私にはまだすんなりできないことではありますが・・・少しずつ挑戦しています。

 

 

いかがでしょうか。普段の生活で我慢、していませんか?

 

我慢している人は、周りの人から見ると「いい人」と呼ばれている人が多いと思います。いい人、優しい人、は褒め言葉でもありますが、もしそこに自己犠牲が隠れていたら、いずれ違う問題となって現れます。

 

ぜひ我慢を手放して波動を上げていきましょう。

 

ますます豊かで幸せになりおめでとうございます。今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

我慢をやめること、自分を愛すること、それがどれほど大切なことか「ザ・シークレット」に詳しく書いてあります。

素晴らしい本なのでぜひ読んでみてくださいね。

 

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