ありがとうの神様 小林正観さんとの出会い

B!

こんにちは。nao です。素敵な本との出会いがありました。

 

小林正観氏の本を、本屋で手に取る

 

ある9月の土曜日の事でした。子どものピアノレッスンに付き合った後、ショッピングモールの本屋さんに入りました。そこでプラプラと書棚の間を歩いていて、ふと目についたのが小林正観氏の「ありがとうの神様」という本でした。

 

なぜ目についたかというと、何日か前にこの本のことを紹介しているネットの記事を読んだからでした。実際に手に取ってパラパラとめくってみたとき、これだーー!!と叫ぶ私の中の小さな子どもがいました。

 

人間の生きる目的が書いてある

 

この本の中で、特に私の心に響いた箇所をいくつか引用しようと思います。

ヒトは、人の間で生きて「人間」になる。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

人間の生きる目的は、頑張ることでも、努力することでも、何かを成し遂げることでもなく、「喜ばれる存在になる」=「頼まれごとをすること」です。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

そして、頼まれごとを淡々と続けていくと、「自分の使命」に気付く日が訪れるのです。

 

私は現在自分探し中です。非常にクリアに、でも、今までとは全く異なる視点で自分の生きる目的を考えたのでした。

 

今までの自分の生き方を考え直す

 

この本を読みながら、いかに今まで自分がわがままに自分のためだけに生きていたかに気づいたとき、とても恥ずかしくなりました。

 

小林正観さんは、本の中で書いています。

 

人の使命っていうのは、人に命を使っていただくことだ、と。

 

人に使っていただくことで、人間の使命は成り立つのです。そして人は人の間で喜ばれる存在であって初めて、人間として生きていけるのです。

 

喜ばれる存在になる

「あれがしたい、これがしたい」という自我を持たず、他人からの「頼まれごと」を淡々とこなしていく。その結果として、あなたは「喜ばれる存在」になるのです。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

 

この本を読み終えたとき、私は人に喜ばれる存在であろうと思いました。

 

頼まれたことは笑顔で引き受ける。そして淡々と行う。

 

そしてお金も人に喜ばれる使い方をしよう。そうすればお金は喜んでより多くの仲間を連れて私の元に戻ってきてくれるでしょう。

 

幸せに生きる方法とは。

 

豊かに生きる方法とは。

 

その答えがすべてこの本に書いてあったのです。

 

また、頼まれても断ってもいいことについても、小林正観氏は著書の中で書いています。

①「借金」は、断ってもいい
②「自己嫌悪」が大きくなるときは、断ってもいい
③「能力的にできない頼まれごと」は、断ってもいい
④単なる数合わせは断ってもいい
⑤先約がある場合は、断ってもいい

「ありがとうの神様」 小林正観 著

 

 

自分の中で断ってもいいことを、あらかじめきちんと線引きしておくと、より一層生きるのが楽になります。

 

暇があればありがとうとつぶやく

「ありがとう」を言い続けると、また「ありがとう」と言いたくなる現象が降ってくる。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

 

 

この本を読み終わってから、私は暇があればありがとうとつぶやくようになりました。

 

車の運転中、家事をしているとき、イライラしたとき、愚痴や不満を言いそうになったとき、ひとまず

 

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

 

とつぶやくのです。こうして約1ヶ月が過ぎていきました。

 

ありがとう、とつぶやき続けると、いろいろな変化がありました。起きた変化については、次回の記事に書きたいと思います。

より幸せに、豊かに生きるヒントがこの本にはつまっています。ぜひ、幸せに生きるヒントが欲しい方には読んでほしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Thank you.

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