こんにちはnao です。

 

小林正観さんの著書はダイヤモンド社から、ありがとうの神様、ありがとうの奇跡、ありがとうの魔法、という、ありがとう3部作が発刊されています。今回私は3冊とも読み、大変心が潤いました。

 

ありがとう3部作に書いてあったお金についてのお話がとてもとても良かったのでブログで紹介しようと思います。

 

お金とトイレの話

 

まず私がこれこそ待っていたお話だ!と思ったのが、お金とトイレの話です。

 

風水のあらゆる先生方、占い師の先生方がトイレをきれいにすると金運が上がりますよ。と言います。これにならって我が家でもトイレ掃除は欠かしませんし、盛り塩もしますし、トイレこそ金運を上げるスポットだと思いながら掃除をしてきました。

 

ただ、どうしてトイレが金運とつながっているのか?私はトイレの神様が弁財天であるから、という話しか知らなかったのですが、この本にはもっと詳しいことが書いてありました。

それぞれの家には、「7人の神様」が着くそうです。
一番早く着く神様は、応接間の担当になります。
2番目に着いた神様は、次にお金がかかって見栄えがいい「玄関」を担当します。3番目に着いた神様は「居間」、4番目に着いた神様は「寝室」を担当します。(中略)5番目に着いた神様は、水まわりの中でも格が高い、「台所」の神様になります。6番目の神様は、「洗面所とお風呂」をひとりで担当します。
7番目に着いた神様は、担当するところが「トイレ」しか残っていないので、トイレを担当します。
どうして、神様の到着時間がバラバラなのかというと、「持ってくるもの」が違うからです。
中略
7番目の神様も一所懸命走ろうとしますが、一番大きなリュックを背負っているので、ゆっくり一歩ずつしか進むことができません。だから、最後になってしまいます。
では、7番目の神様は、リュックの中に何を詰めているのでしょうか。
「金銀財宝」が入っています。その家に行って、みんなを裕福にしてあげようと思うのだそうです。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

 

この部分を読んだ後、私は町内の公園のトイレ清掃も職場のトイレ清掃も、もちろん家のトイレ清掃も楽しくできるようになっています。

 

そしてトイレ掃除が降ってくれば降ってくるほど私の金運は今、爆上がり中だわ、と思いながら過ごしています。

 

お金が喜ぶお金の使い方

 

私が金運を上げる方法として実践していたのは、トイレ掃除だったのですが、この本にはより深いお金の真理が書いてありました。それは「お金が喜ぶお金の使い方」です。

どうもお金は「意思」を持っているらしい。お金自身も「喜ばれたい」と思っているみたいです。喜ばれる使い方をしてくれる人がいると、お金は自らの意思で、その人のところに行きたがるようです。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

お金は、「人の役に立つように使う」と、4倍以上になって返ってくる

「ありがとうの神様」 小林正観 著

 

 

この部分を読んだとき、私はやはり今まで自分がいかに自分勝手に生きてきたかについて反省したのでした。

 

お金は自分が喜ぶことに使っても喜ばないんです。お金が喜ぶのは誰か他の人を喜ばせた時なんですね。

 

だから貯金し続けるというのは、結局自分のお金しか増やしていないことなので、あまり金運的には良くないということになります。

 

ちなみにお金が嫌がる使われ方については

お金がいちばん嫌がる使われ方は、「ギャンブル」だそうです。
2つ目は、「贅沢・華美」。
3つ目は、貯め込まれることです。

「ありがとうの神様」 小林正観 著

 

と書いてあります。

 

募金、献金、寄付は最高の使い方

 

そういう意味で使う目的は渡した人のものになる、募金、献金、寄付というのはお金が最高に喜ぶお金の使い方になります。

 

お金持ちに関する本の中でよくお金持ちは寄付をする習慣がある、と書いてあるし、実際にそうだなと思うのですが、この本を読んだ後ハッと気がつきました。

 

お金持ちが寄付をするのはお金持ちだからではない。

 

寄付を行うと、お金が喜んでより多くの仲間を連れて戻ってくるからお金持ちになるんですね。

 

私は神社に行くのが好きですが、神社でお賽銭を入れるのも同じことだなぁと思っています。そして幼稚園の教会への寄付、献金も。これからも大切に続けていきたいなと思います。

 

ありがとうの神様はお金を真理を学ぶのに最適な本

 

今までいろいろな投資本、お金持ちの法則について書かれた本を読んできましたが、この本はその中でも1、2を争うお金の真理について書かれた本だと思います。

 

お金に好かれたい方、豊かなマインドで生きていきたい方におすすめです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てますように。

Thank you.

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