こんにちは。Naoです。

おしゃれなメガネをしている方、たくさんいますよね。

あら素敵。なんて知的。おしゃれなのかしら。

素敵な方の姿にあこがれ、私も何年か前におしゃれメガネを購入しました。

しかし。

この3年の間に、何度メガネやさんに行ったことでしょう。

なぜ、メガネってそんなに触りたくなるのだろう。

そもそも、子どもってメガネが大好きです。

ひとまずママの顔にメガネというものがかかっていたなら、触って、外して、こねくり回したくなるようですね。。

我が家でも、メガネをかけていると、抱っこした次の瞬間には、メガネをかっさらわれていました。

さらっていくだけならまだしも、子どもはこねくり回し、レンズをベタベタと触りながら自分もメガネをかけてみて

「あっはー」

とスペシャルな笑顔を見せてくれます。

当然、メガネはゆがみます。

指紋だらけのメガネをかけると、すでにまっすぐかけられなくなっていますね。

メガネ屋さんに持っていく

そんなわけで、そもそも無い時間をなんとか工面して、メガネ屋さんに修理をお願いしにいくわけです。

コンタクトレンズを使っていても、寝るときや朝起きたときにはメガネがないと困るんです。。

なので、なんとかメガネ屋さんに持っていく。

店員さんは大体

「あらーこれはまたひどくゆがんでいますね。」

とびっくりします。

「はい。子どもが、ちょっと。」

など、口ごもりながらお願いをします。

でも店員さんは優しいですね。笑顔で気持ち良くゆがみを直し、きれいにしてくださいます。

嬉しくかけた次の瞬間

そして家に帰り、夜になり、メガネにして、

あーなんて付け心地がいいんだ、と喜んだ次の瞬間、

子どもが触ります・・・

寝るとき、メガネをかけたまま、子どもと一緒に眠りに落ちてしまいます・・・

そして何日かすると、

あら?

なんだか下を向くとメガネがずり落ちてきます。

5回以上メガネを直しにいく

そんなこんなで、この3年間にメガネ屋さんに5回以上行きました。

毎回あまりにゆがみがひどかったのもあるでしょう。

ねじが折れていることもありました。

でも修理をしながらもなんとか使えていました。

 

ところが、ある日事件が起こります。

一番下の子が例によりメガネをかっさらい、床に投げ飛ばした次の瞬間、

家の中で縄跳びをしていた上の子が、メガネの上に着地!!!

「バキッ」

という音とともに、メガネのフレームが真っ二つに割れたのでした。

 

「・・・・」

怒る気力もわかず、

私はおしゃれメガネもかけられないのか。

と涙にくれるのでした。

 

3人の子どもとの生活は、想像をはるかに超えた、無秩序の世界です。

ホラーです。

秩序。

今私が一番欲しいものです。

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