こんにちは。Naoです。

40歳になり、時代の変化もあり、最近はものを何か買うとき、

「これは私が死ぬまで使えるだろうか?」

「壊れても直して使えるだろうか?」

ということを考えて、購入を考えるようになりました。

そんな折、12年近く使ったお財布がさすがに見苦しいな、と感じることがあり、お財布の購入を考える機会がありました。

さて、お財布。

この記事をお読みの方はどのような基準でお財布を選びますか?

私は上に書いたような「死ぬまで使えるか」「修理できるか」という点でこの度はお財布を選ぶことにしました。

20代、30代とはちょっと変わりました。自分の変化なのか、時代の流れなのか。

でも、風水的にはお財布は2-3年ごとに買い替えるのがベストです!!

ということを知ってはいても、長く使いたいなあ、と心の中の声が言いますので、そのようなものを探すことにしました。

いろんなブランドを調べ、デザインを見て、いろいろ考えたのですが、結果、修理ができる、というブランドはなかなかなくて。

もう、ここにいくしかないか。死ぬまで使うんだし、と決めたのが、フランスのエルメス社のお財布でした。

大変便利な世の中で、コロナになってよかったことの一つがオンラインで多くのものが購入できるようになったことです。近くにブティックもないため、オンラインでの購入といたしました。

このエルメス社の革は世界一、と言われますが、購入したお財布もそれはそれは素晴らしいお品物で、輝いていました。

公式ホームページに「修理について」という内容がきちんと載っていて、日本国内でもアクセスしやすく、対応がしっかりしている。

そんなブランドはなかなかなく、その内容にはエルメス社の製品に対する「愛」を感じたのです。

「皮革」と一口に言っても、それはもともと、生き物の命から作り出されたものです。

お財布にせよ、バッグにせよ、そこには命があることを忘れてはいけない。

美しいお財布を使うたびに思うようになりました。

何かを買うときは、立ち止まり、

「死ぬまで使えるか」「修理できるか」

を呪文のように唱えるようになってきたこのごろです。

 

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