こんにちは。naoです。今日はふるさと納税のお話を。

 

なかなか友人と会ってもお金の話にはなりにくいものです。家族でも、節約どうしてる?節税対策何かしてる?っていう話はしにくいものです。

 

でも私は結構お金が好きですというか大好きです。昔からお金に関する本は色々と読んできました。結婚してからも貯蓄を続け、iDeCo、NISAと夫と相談しながらいろいろはじめて参りました。

 

 

ふるさと納税はやったことがなかった

でも、ふるさと納税だけは周りの人がやっている、という話を聞いていたのに、やっていませんでした。

 

 

なぜか?

 

やり方やメリットがいまいち分かっていなかったからです。

 

それから、私たち夫婦が投資のバイブルとして熟読してきた「ほったらかし投資術」に「ふるさと納税」のことが書いてなかったことも、今までふるさと納税をしてなかった理由の一つかもしれません。

 

「ジェイソン流お金の増やし方」を読んで気持ちが変わる

 

でも厚切りジェイソン氏の「ジェイソン流お金の増やし方」という本を読んだことで状況は一変しました。


 

厚切りジェイソン氏は著書の中で「日用品こそふるさと納税を使おう!」と書いています。

 

正直言いますと、厚切りジェイソン氏の著書の中に書いてあることはほとんど実践していました。

 

ふるさと納税を除いて(爆)。

 

厚切りジェイソン氏の本を読んだことで、

厚切りジェイソンさんがやっているんだから間違いない!よし、ふるさと納税やってみよう!

という気持ちになりました。

 

実際にやってみると、まだ1年ほどしか恩恵を受けていないにも関わらず、これはやっぱりもうみんなやったほうがいいよ!と思うようになりました。

 

ふるさと納税は節約、節税するために行う

 

ふるさと納税は投資、運用のようにお金を増やしてくれるものではありませんが、節約、節税に直結します。バビロンの大富豪の大原則の2つ目の節約と5つ目の資産を守る、の原則に当たります。

 

小さなコスト感覚、これを無視しないことが資産家への道です。

 

パート主婦である私は、スーパーが安い日、お得な日、ポイント還元率が高い日にこだわります。ふるさと納税は、その節約術の一つ、と考えてもいいと思います。

 

特に最近は食品、それから電気代、ガス代の値上がりが大きいですよね。

 

あれなんかお菓子の量、少なくない?値段変わってないのに。とか、あら、ラーメンこんなに高かったっけ?って思うことがスーパーに行ってもドラッグストアに行ってもしょっちゅうあります。

 

ふるさと納税の商品には食品、日用品が多くあります。ですから、うまく使えばスーパーの安売りよりも節約になるのです。

 

具体的な方法

 

詳しいふるさと納税についての情報はこちら「総務省『よくわかる!ふるさと納税』」に載っています。

 

そしてふるさと納税をする上で1番大事なのが、自分の納税限度額を知っておくこと。

 

これは、こちらのホームページ「ふるさと納税の限度額はいくら?」を使えば、限度額を知ることができます。

 

この納税限度額がわかったら、後は「ふるさと納税」と検索し、出てきた「さとふる」「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」などのサイトで、自分が気になるものを買う(限度額内で)という流れになります。

 

限度額内であれば商品の自己負担額は(商品がいくらであれ)2000円ですが、限度額を超えると、商品代すべて、自己負担になるので注意が必要です。

 

限度額内で日用品を購入する

 

我が家では1年前からふるさと納税を始めました。そして年間の限度額を何に使うか既にもう決めてあります。

 

何に使うか?

 

それは断然ダントツ、ティッシュ、トイレットペーパー、お肉、お米がお勧めです。

 

もうお米はお店で買いません。ふるさと納税一択です。

 

ただお米は半年お願いするものだとちょっとお値段が高くなります。これは予算オーバーだという時はなんといってもティッシュ、トイレットペーパーがお勧めです。どんなドラッグストアの底値よりも安い。

 

しかも楽天カード会員であるならば、楽天ふるさと納税でスーパーセール中に買ったらかなり大きなポイント還元が得られます。

 

ここで大切なのは、

 

ふるさと納税ってお得なんでしょ?じゃあ、普段買わないような少しいいものを買おっかな♡

 

という誘惑に流されないこと。

 

ふるさと納税は、節約テクです。節約のために使うのが資産家への道、です。

 

つまり、普段使う日用品、いつも食べる食品、に使うのがベスト!だと思います。

 

確定申告の方法

 

最後に確定申告の方法です。

 

サラリーマンの場合、寄付を5つの自治体までにした場合と6つ以上の自治体にした場合とで方法が変わります。

 

寄付が5つまでの自治体で、サラリーマンの方は「ワンストップ特例制度」という方法で申請をします。

 

これは、ふるさと納税を行う際(上記のようなサイトで商品を購入する際)に「ふるさと納税ワンストップ特例の申請書」を提出すればいいだけなので、大変簡単です。

 

6つ以上の自治体に寄付をした場合は確定申告によって寄付を証明します。

 

 

お金はどうやって戻ってくるの?

 

では、ふるさと納税で節税したお金はどうやって戻ってくるのか?はじめは私もそれが分からず、「ふるさと納税」って??となっていました。

 

いろいろと勉強してようやくわかったのは、ふるさと納税をすることでお金が戻ってくるわけではない、ということ。

 

特に「ワンストップ特例制度」でふるさと納税した場合、お金は分かりやすく戻ってきません。ただ、次の年の「住民税」が安くなるのです。

 

(確定申告でふるさと納税の証明した場合は、一部のお金は所得税の還付金として戻ってきます。)

 

給与明細書をじっくり見ればわかるのですが、給与明細書って給料以外あまり見ないですよね汗。

 

だから注意していないと気が付かないのですが、差し引かれる項目にある、住民税の額が減るのです。

 

住民税が安くなることで、もらえる給与が増えるのです。

 

というわけで、ふるさと納税の効果はふるさと納税を行った次の年の6月から目に見える形になります。

 

すぐに効果が出るわけではないことも、注意しておきたいポイントです。

 

この記事のポイント

ふるさと納税でお得になる、自分の納税限度額を知っておこう
限度額内で、日用品を購入しよう
サラリーマンの場合、寄付は5自治体までだと手続きが楽
ふるさと納税による効果は住民税の額が少なくなること(お金が戻ってくるわけではない、効果は次の年の6月から)

 

 

Thank you. I love you.

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