こんにちは。Naoです。
しつこいようですが、ワタクシ、ワンオペ育児に毎日追われています。
なぜか朝終わったはずの洗濯物がお昼すぎても干しおわっていない・・・
朝ご飯??いつ食べろって言うんだー!!
トイレに行きたいんですが・・・と話しかけてみても全く通じない。
そんな毎日。
しんどい、もうだめだ、と思うことは何度もありました。
でもそんなとき、
絵本
に助けられることがたくさんありました。
今日は
ワンオペ育児中だからこそ
絵本を読むといいことがたくさんあるよ。
絵本を読むの、おすすめですよ。
ということをお伝えしたいと思います。
ワンオペ育児中に絵本を読むと・・・
そもそも、ワンオペ育児なんですから、お母さんが赤ちゃんに毎日話しかけていても、当然ながら一人の人間。
話す言葉の内容も、語彙も、限られたものになります。
でも絵本を読むと
①語彙
が増えます。
家の中にいても、いろいろな絵本を読むことで、様々な内容の言葉を子どもに聞かせてあげることができます。
そのことは語彙を増やすことにつながります。
そして2つ目が
②日本語が正しい
のです。
私も思い当たるのですが・・・「ら」抜き言葉とか、尊敬語とか、謙譲語とか、語尾のちょっとした言葉の使い方とか。
私が話している日本語は正しいのかな?と思うこと、よくあります。
でも、絵本は多くの知識を持ち、文章を読み込んできたプロの編集者が何度も校閲して、出版されたもの。
そして絵本は、場合によっては60年ちかく、読み継がれてきた、まさに正しい日本語。
絵本をしっかりと読むことで正しい日本語をお母さんの声で聞かせてあげることができます。
さらに
③昔話のなかのおじいさんに出会える そしてその価値観を知ることができる
当然ですが、絵本の中には普段会うことのできないような人もたくさんでてきます。
むかしむかし・・・から始まる、今の世界ではどこに住んでいるのかしら?と思うようなおじいさん、おばあさん。
どうぶつ、狩人(かりゅうど)、巨人、伝説上のいきもの、行ったことのない国の人。
昔から現代、はたは未来まで。
ワンオペ育児でお母さんと二人きり、もしくは大人はお母さんだけ、という場合に絵本の中でこういう登場人物に出会うこと、
そして彼らの価値観(正しいこと、よいこと、わるいこと)を聞くことは子どもにとって大きな経験になるはずです。
そして少し似ているのですが
④世界は広い事を伝えられる
のです。
日本以外の国で出版された絵本ってものすごくたくさんあります。
絵本を広げながら、これは○○っていう国の人が描いた絵本だよ、とちょっと話すだけでも
子どもは世界が広いこと、世界には日本以外にたくさん国があって、いろんな人がいる(目の色、肌の色、髪の色はみな違う)ことを自然と知るでしょう。
また、外国の絵本には、外国の食べ物、風景、自然などが描かれています。絵をながめているだけでも違う文化を感じることができます。
それは簡単に世界中につながるツールがあふれる今の時代、とても大切なことだと思います。
でもワンオペ育児中だからこそ、絵本を読んでほしい一番の理由は次の理由です。
お母さんにメリットがある
⑤ お母さんにメリットがある
そう、お母さんにメリットがあるんです。
ワンオペ育児していると、毎日げっそりしてきます。心がささくれ立ってきます。
自分の時間があまりにもなくて、追い回されて、自分の価値ってなんだろう・・・と沈みがちになります。
そんなとき、絵本を開きます。
すると、
「あら、なんてきれいな絵。」
「あはは、うちの子と一緒!」
「この絵本読むと○○ちゃんめっちゃ笑うなー」
「子どもってかわいいなあ。」
「感動。。泣ける。。。」
「私のしんどさなんてまだまだだわ・・・」
こんな気持ちになることがあります。
そして
お母さんが元気になる、癒される。
のです。
そして、絵本を探しに
図書館行こうかな?
本屋さんのぞいてみようかな?
そんな気持ちになります。
だからワンオペ育児中のお母さんにこそ絵本を読んでほしい、そう思います。
あなたがよりよい未来をつくっています!
もうだめだ、と思ったら絵本を開いてみませんか??
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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