こんにちは。Naoです。「ウニヒピリのおしゃべり」(吉本ばなな 平良アイリーン 著)という本を読み、感動し、ホ・オポノポノの勉強を始めてから1か月がたちました。

 

前回の記事「ホ・オポノポノと夢のはなし」に書いたように、夜眠っている間は毎日夢を見続けています。その夢を朝起きてすぐにクリーニングすることが私の日課になりました。

 

悪夢をみることはずいぶん少なくなったけれど、朝起きて何か悪いものが残っているような、後味の悪い夢は今もまだまだ見ます。そしてその都度ウニヒピリに「こんなことがあったんだね。大変だったね。一緒にクリーニングしようね。見せてくれてありがとう。」と話しかけてきました。

話しかけてはいるものの、ウニヒピリの存在をしっかりと感じたことはありませんでした。

 

それが、ある日、ウニヒピリの存在を感じました。「どう?元気?」と質問をしたら「うん。」とすぐに答えが返ってきたのです。目をつむるとぴょんぴょん飛び跳ねている小さな存在をおなかの下に感じました。

ああ、やっとお話しできたな。と少し感動したのでした。

しばらくそんな日々が続いていたのですが、またある日、ウニヒピリに話しかけました。そのとき、白い光をおなかの下のあたりに感じたのです。

 

そしてそれ以来、白い光がずっと、私のおなかの下にあります。ウニヒピリが心地よさそうなとき、その光はぐん、と強くなるし、逆に私が何かに気を取られて焦っていたり、感情がすごく揺れ動いているとき、その光は消えるのです。

 

そんな経験をしてから、「答えは自分の中にある」とか「内面から輝くすてきなひと」というフレーズの意味を理解したのです。今まで繰り返し、その言葉を本や雑誌、テレビで有名人や宗教家やメンターみたいな人が語っているのを見てきました。でもいつも全然ぴんとこなかったんですよね。

 

でも、ホ・オポノポノを始めて、クリーニングを繰り返し、ウニヒピリとお話しする日々を続けて、わかったのです。

 

何かに迷ったとき、悩んだとき、私はいつも「ほかの人にどう思われるか?」とか「ほかの人はどうしてほしいだろう。」ということばかり考えて行動してきたけれど、答えはウニヒピリが知っている。だから、ほかの人に相談したり、ほかの人の気持ちを考える必要はなくて、自分の中の存在に質問すればいい、ということ。

 

そう、「答えは自分の中にある」のだ、と。

 

そして、ウニヒピリが心地よく過ごしている人、つまりウハネがウニヒピリをよくケアしている人は、内からを放っている。ウニヒピリが力強く存在している人はその光が強い、のだ。

 

「内面から輝くすてきなひと」とは、ウハネウニヒピリアウマクアがしっかりと結びつき、ディヴィニティからのインスピレーションを受け取っている人のことなんだ。

 

そういったことを、ストン、と理解しました。

 

私はいつも周りばかり気にしてきたんです。ほかの人の気持ちや人にどう思われるかばかりを考えて、生きてきました。でもそれは違うと、おなかの底から理解したのです。

 

「ほんとうの自分」を取り戻すにはまず何よりも自分を大切にすること。そうすれば自分の中のウニヒピリは光り輝き始めるのです。そのためにできることは、ウニヒピリの見せてくれる記憶を日々クリーニングして、悩んだり迷ったとき、ウニヒピリの声を聞き、大切にケアすることなのですね。

 

Thank you. I love you.

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