こんにちは。naoです。
1年以上止まっていたザ・メンタルモデルワークブックに思いが向き、続きから進めるとあっという間に最後の12章までワークが終わりました。
当初は6章まで進むのに2か月かかっていたのに、最後の7-12章は3日間で進んでしまいました。
この半年、モーニングページをずっと書いており、自分の内側にあるものをノートに書きだす作業をすることで、内面につながりやすくなっていたのも、ワークがはかどる要因だったように思います。(モーニングページがどんなものか気になる方は、こちらの動画をどうぞ)
この記事の目次
ザ・メンタルモデルワークブックの後半を読み進める
ザ・メンタルモデルワークブックの後半は、前半でとらえた自分の中にある思い込みや怖れに対する対処法を考えていきます。
具体的には、まず不快な感情の扱い方を理解し、不快な感情が起こった時、自分にどんな問いかけをすると、その不快な感情の原因をとらえられるかを考えます。
そして自己愛について再認識し、ついに3つの自己(幼子・大人・賢者)の統合へ向かいます。
最後に自分の中にある、メンタルモデルを発見する道をたどります。
丸2年の旅路の終わり
1番最初にメンタルモデルについて投稿したのが2023年の6月なので、なんと丸2年の歳月をかけて、私はこのワークブックを読み進めたことになります。
途中このワークから離れる時期もありましたし、向き合うのがしんどい時期もありました。
でも先日、ふとこの本を取り上げたとき、そのタイミングが私にとってワークブックを最後まで読み進める時期だったのだと思います。
いま、旅路の終わりで思うのは、新しい、でもずっとずっといたのに、気が付かなかった自分が自分の内側からあふれ出るように存在していることです。
そしてその存在は言葉では表せないくらいの強い輝きを放っています。
このワークブックに取り組むことでわかること
このワークブックのスゴさは、やはり実際にやった人しかわからないと思いますが、もし自分の中に生きづらさ、苦しさ、一生懸命やってもやってもどうしても満たされない何かがあるという思いのある方は、ぜひ1度手に取って、ワークに取り組んでみてほしいと思います。
この本の初めに書いてある通り、このワークに取り組むことで、あなたの魂の願い、この世界でどのような世界を作ろうと思ってこの命を生きているか、がわかります。
私もそれが本当にクリアになりました。
私がザ・メンタルモデルワークブックを通じて見つけたこと
私がこの2年間、メンタルモデルワークブックを通して、自分を掘って、掘って、また掘って出てきたのは、
どんな人もあるがままの自分で受け入れられる世界
でした。
それが私の魂が強く渇望する世界です。
私が作り出してきた世界
私は今までちゃんとした自分、きちんとしたお母さん、仕事では成果を出す、失敗しない自分、そんなちゃんとした私でないと愛されないと思っていました。
その世界は緊張感が漂っていて、自己犠牲が多く、どんなに満たそうと思っても満たされない世界でした。
そしてその根本にあるのは、幼少期に父母からかけられた言葉や体験でした。
でもはっきりとわかるのは、父母はちゃんとした私を求めていたわけではなく
私が
そのような考え方を幾度も重ね塗りすることで強固にしていた、ということです。つまり、私が作り出していた世界なのです。
ザ・メンタルモデルワークブックを通じ、私自身がそのことに気づきました。
すべての自分を受け入れる
そして、ちゃんとしなくても、私はただそのまま存在しているだけで、この世界で受け入れられている。
そして私の求める世界を自分で形作っていくことができる大人である。
そのことがわかり、声に出した瞬間、私のメンタルモデルは崩れ去り、新しい、統合されたわたしという存在を今、感じています。
新しい旅路へ
そして、その新しい自分の、魂からの願いは、
「誰もがそのままで受け入れられる世界」
を創ること。
そのような世界を広げるためにこれから私は何をしていくか、それは宇宙のみが知っています。
ひたすらにワクワクしながら自分の中の幼子、大人、賢者、の3つの異なる声に耳をすまし、日々感謝をしながら、この命があることを喜び前に進んでいこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ありがとう、ありがとう、ありがとう。